ADempiere Zeta ソリューションの概要

これまでになかった全く新しい業務システム構築メソッド

WEB対応ERPパッケージ

 

Windows Internet Explorer、Google Chrome、Firefoxなどの主要なWEBブラウザでアクセスして、全て業務機能を一つのWEBブラウザ内で操作することができます。WEBブラウザさえあればPC環境などに依存することなく「いつでもどこでも」自社の基幹業務システムにアクセスし、ビジネスを中断することはありません。
ADempiere Zetaは、ERPデータモデルをベースとした業務システムパッケージなので、販売・購買・在庫・生産・債権債務・会計といった企業の基幹業務データをリアルタイムに一元管理します。


 

マルチエンティティ対応

 

ADempiere Zetaは、翻訳ファイルの適用によりシステム・コアを変更することなく、複数の言語に対応することができます。この仕組みは、グローバルビジネスを実現する上で重要な機能です。また、取引通貨も多通貨対応していますので、海外取引も標準仕様として対応しています。
ADempiere Zetaは、マルチクライアント、マルチ会計スキーマを標準機能として実現しているため、一つのADempiere Zetaシステム内で複数の事業モデルを扱うことができます。その結果、国内外での利用、業種業界を問わない利用を可能としています。

 

プログラム知識不要のカスタマイズ機能

 

ADempiere Zetaは、モデル駆動アーキテクチャを採用しているため、アプリケーション辞書と呼ばれるカスタマイズの仕組みを備えています。アプリケーション辞書を使用すれば、プログラム知識のないユーザーも、簡単に自社のシステム要望に対応することができます。

 

生産管理機能を完全統合したフルスケールERP

 

ADempiere Zetaは、1つのデータべーススキーマ内に販売管理、購買管理、在庫管理、債権債務管理、会計管理だけでなく、生産管理を完全統合したフルスケールのERPデータモデルを実現しています。製造業のお客様のコア・コンピタンスである生産管理機能が、販売管理や購買管理などの業務機能とシームレスに連動するため、効率的に全社最適を実現することができます。

ADempiere Zetaの生産管理機能は、販売管理と連動する受注生産と生産管理独自に生産量を登録して生産を行う見込生産の生産形態に対応しています。また、所要量展開後には生産設備の稼働制約も加味した詳細な日程計画情報と作業指示を含む製造指図を発行し、生産活動と共に在庫更新をリアルタイムに連動します。

 

日本商習慣に対応した債権債務管理機能

 

日本国内には海外にはない日本国有の商習慣があります。例えば、得意先様の締日毎に発行される鑑付き締請求書発行や、仕入先様毎の支払まとめ、支払額による支払方法選択などです。これら日本固有の商習慣対応のため、海外製ERP製品の多くはアドオン開発による対応を余儀なくされてきましたが、ADempiere Zetaは、標準仕様でこれらの日本商習慣に対応した債権債務管理機能を実現しています。

 

オープンソースコードとGPLv2ライセンス

 

ADempiere Zetaは、ADempiere CEと同様に完全なオープンソースコード、GPLv2ライセンスで提供される真のオープンソースソフトウェアです。ADempiere Zetaシステムは、100%ユーザー企業様のソフトウェア資産となり、商用パッケージのようなベンダーロックインも、不必要なバージョン更新も、難解な保守料請求もありません。
また、この恩恵はユーザー企業様だけではなく、システムを開発・提供するシステム開発事業者様にも適用され、新たな商用パッケージ開発のフレームワークとして新製品を開発・提供することが可能なエコシステムです。

オープンソースWEB-ERPであるADempiere Zetaは、全く新しい統合基幹業務システム構築メソッドです。
従来のスクラッチ開発や商用パッケージ利用のメソッドと比較して、コストパフォーマンスが高く、利用する立場にたったユーザー・ファーストな統合基幹業務システムを構築することができます。